暑くなってくると、飲み物に氷をいれて飲むことが多くなりますよね。
特に気にすることなく、製氷機から作られた氷を飲み物に入れて飲んでいませんか?
製氷機が大活躍する時期ですが、実は「カビ」や「水あか」が原因で汚れてしまっている可能性があります。
製氷機は意外に汚れている!
そもそも、なぜ製氷機が汚れるのか?その原因について解説します。
製氷機はどこが汚れやすいの?
製氷機を使う上でよく汚れるところがどこなのか押さえておきましょう。
一番は給水タンクです。凍らせる水を入れるため、給水タンクには常に水が入っています。しかし、常に水が入っている状態になため、水あかがタンクの中につきやすくなっています。
次に製氷皿です。タンク内の水が凍って、氷が出来上がると自動的に製氷皿に落ちてくるのが最近の冷蔵庫の製氷ですね。この時の製氷皿も汚れの温床になりやすいのです。
製氷機の汚れの原因
製氷機につく汚れの主な原因は「水あか」「カビ」のこの二つが挙げられます。
タンク内には常に水が入っているので水あかが発生しやすく、付着しやすくなっています。そして製氷皿にもカビが付きやすくなります。
これは開け閉めした際に埃が入り込んでしまったり、素手で氷を触ってしまうことで雑菌がついてしまい、そこからカビが発生するなどします。
これらは使う上で完璧に防ぐことは難しいんですよね。だからこそ、定期的なお掃除をすることで気持ちよく使えます。
とはいえ、どうやって掃除するのか。結構面倒そうなイメージを持っている人もいるようです。
製氷機の掃除方法はとっても簡単!
さて、実際にどのようにお掃除していけば良いのでしょうか?タイトルにあるようにお掃除はたったの3ステップで終わります。
ステップ1:お掃除に必要なアイテムを用意する
ステップ2:給水タンクと製氷皿を洗う
ステップ3:製氷機を洗う
と、実はそんなに大変なお掃除ではありません。
製氷機の掃除に必要なアイテム
はじめに製氷機のお掃除に必要な製氷機用のクリーナー、クエン酸や食紅を用意します。
これがあると格段に掃除しやすくなります。
クエン酸は汚れ落としにもよく使われていて、調理器具や台所周りのお掃除でも使用されます。食紅はあると便利です。理由は次でご紹介します。
給水タンクや製氷皿の掃除方法
さて、実際に給水タンク、製氷皿のお掃除をします。
まずは給水タンクや製氷皿はスポンジと食器用の中性洗剤で洗いましょう。
その際、きちんとすすいで流し残しがないように注意です。ここでしっかりと洗って水あかや汚れを落としてください。
製氷機の掃除方法
そして、綺麗になった給水タンクと製氷皿にクエン酸やクリーナーを入れて製氷します。
この時、食紅を入れてることで、製氷したものが着色され、家族が誤って食べてしまうことを防げます。
特に小さいお子様や自分で冷凍庫を開けて、氷を出せるようになる小学生くらいのお子様がいるところは、入れた方が安心です。
もちろん出来上がった氷は使わずに捨ててくださいね。これを3回・4回繰り返して製氷機そのものの汚れを落とします。
クエン酸や食紅がないときの代用品
クエン酸や食紅がお家にないことがあるかもしれません。
それでも問題ありません。クエン酸はお酢で代用できるんです。お水の中にクエン酸を入れる代わりにお酢を入れて使用しましょう。
食紅はあくまで色つけのためのものなので、極端な話、入れなくても問題ないです。間違って食べないように家族に注意し、同じようにクエン酸やお酢が入ったお水で3〜4回くらい氷を作ればOKです。
製氷機の汚れやカビを防ぐ方法
先ほども挙げたように、製氷機の汚れは完全に無くすことはできません。しかし、未然に防ぐことはできます。
余計な掃除の手間など増やさなくて済み、事前に対策していくことでより時短で製氷機のお掃除ができるようになります。
いくつか方法はありますが、以下では4つのポイントをご紹介します。
パーツごとの掃除頻度を押さえておく
製氷機をどれくらいの頻度で掃除をしているのでしょうか?
パーツごとにも推奨される掃除頻度がありますのでぜひチェックしてくださいね。
掃除する間隔がわかっていることで事前に必要なアイテムの準備もできます。
掃除の頻度については使用している各メーカーのホームページに載っています。ご自宅で使っているメーカーを見てみましょう。
おおよそ製氷機自体の掃除を1週間くらい目安にしているところが多いです。
また、ミネラルウォーターなど殺菌されていないお水を使っている場合は週に2〜3回掃除しておくとカビの発生などは未然に防ぐ効果があるようです。
水道水を使う
次に先程も少し触れましたが、氷を作る際、水道水で作ることも汚れ防止に一役買ってくれます。
ミネラルウォーターの場合は、水道水と異なり塩素などで殺菌処理されていないものが多いです。殺菌処理されていない分、雑菌が発生しやすい状態となっています。
氷を作るときは水道水を使うことで、製氷機が雑菌によって汚れる心配が少ないでしょう。
使わない氷は捨てる
出来上がった氷ですが、使わないときはずっと製氷皿に入っていることはありませんか?最後には小さなカケラが残ってることもありますね。
氷を出し入れする際、ほぼ確実に埃が入り込んだり、手で氷に触れてしまうことで、手の雑菌が付いてしまいます。
ずっと使わないで保管されていた氷はまとめて捨てておきましょう。
長期間使用しないときは停止する
使わない場合は思い切って使用しない(給水タンクに水を入れないなど)ことも一つの方法です。
汚れの要因となるものをできるだけ除いておくこともお手軽にお掃除できるポイントの一つですね!
まとめ
夏の暑い時期に大活躍する製氷機ですが、掃除を徹底しておかなければ健康被害にも繋がってしまいます。
気付かない場所の汚れのため、意識して掃除することが大切です。週1回の掃除で美味しい氷が出来上がるため、気持ちよく使えます。
掃除しても汚れが気になる場合は、プロに清掃を依頼するのもひとつの手です!
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